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転職情報(10月)

次が決まっているときの円満に退職する方法

次の仕事が決まり後は退職するだけ、新しい仕事や出会いににウキウキしますが、一方でいまの職場にどのように伝えるべきか考えてしまうことがあります。しかも、入社日が迫ってくるととても焦りますね。あなたはどのように退職の意向を伝えますか?!

今回は次が決まっている場合に気持ち良く退職する方法についてご提案します。また転職先と現職とのスムーズな移動法(スケジューリング)を行う方法についてご提案します。

【次が決まっているけど言いづらい】退職の意向はいつまでに伝えるもの?!

退職の意向をいつまでに伝えなくてはならないという決まりはありませんが、各社が独自に設けています。入社した際に就労規則というものを渡されたと思いますが、ご自身の就労規則をチェックしてみましょう。

次が決まっているし入社日が就労規則とかぶる場合はどうする?!

次が決まっていて入社日が就労規則で定められた日より前だととても困りますよね。そんなときは入社日の2週間以上前に直属の上司に退職の意向を伝えましょう。就労規則はあくまで会社が決めたことなので社会的に絶対に守らなくてはならないというルールはないのです。

ご存知のとおり、労働者は労働基準法で守られています。労働基準法では退職日の2週間前までに意向を伝えれば退職することができるという決まりを設けています。だから直属の上司が「それはダメだよ」と言っても人事に掛け合うことで2週間後に退職することが可能です。

ただ、次が決まっているといっても数年間働いた職場を円満退社したいですよね。つまり、できる限り就労規則に沿うことをおすすめします。

次が決まっている!円満退職するための退職の伝え方

次が決まっていると気持ちは楽ですが、現職を気持ちよく退職しないと後味が悪いですよね。世の中は繋がっているため将来的に関わりを持つ可能性があります。次が決まっていても最後まで気を抜かない、去り際が大事です。

直属の上司に退職の意向を伝える

  • 直属の上司に伝える
  • 他の人に聞かれない場所で
  • 退職の意向は明確に
  • 丁寧に伝える

次が決まったらできる限り早く直属の上司に退職することを伝えましょう。タイミングとしては前の項目でお伝えした就労規則に沿えば良いですが、次が決まり次第伝えたほうが良いでしょう。

逆の立場になるとよくわかること、そのジャンルに長けた社員がひとり減るのですから他の社員への負担が大きくなります。新しい社員を補充する十分な準備期間が必要なのです。

皆の前で伝えると士気を下げたり退職の話が広まったりし都合が悪いことが起こる可能性があります。上司の予定をうかがい、会議室などふたりで話せる場所で退職の意向を伝えましょう。

また、「退職しようと思っている(相談)」ではなく「退職します」と明確に伝えないと相談だと判断され引き止められたり受け入れられなかったりします。根本的に退職を受理しないのはルール違反ですが、見えないところでこういった行為は成り立っていますよね。SNSでも「退職願を受理してくれず困っている」という投稿を見かけます。

退職の意向は明確に伝えることが大事ですよ。

「もうこんなブラック企業は嫌だ」と言ってやりたい人もいるでしょうが、数年働いた職場、少なくとも得たものがあるはずです。どんなに腹をたてていても喧嘩腰に退職の意向を伝えるのではなく感謝の気持ちが伝わる丁寧な表現を心がけましょう。

さらに、退職するとき仲良しの同期などに先に伝えたり、退職したいという気持ちを同僚などにほのめかしたりする人がいますが、円満退社したいなら、またビジネスマナーとして、いちばんに直属の上司に伝えるようにします。

退職の理由を聞かれた場合の応対

上司に退職の意向を伝えるといちばんに聞かれるのが退職する理由です。本当は待遇や人間関係が理由でも、それをストレートに伝えないほうが円満に退職することができます。退職理由はあくまで個人的なことを挙げると良いでしょう。例えば下記です。

  • 自分が勉強したい(勉強するための環境に移る)
  • 違う分野に挑戦したい
  • 引越しを理由にする
  • 家族を理由にする

「勉強したい」と言われても、あなただけ時短勤務を許したりお金を補助したりと、そういった環境を整えることができませんよね。また引越しをして通勤時間が長くなるため心身の負担を減らすという理由もアリだと思います。家族についても会社が補助するわけにはいきません。

SNSで「次が決まっていることを伝えるべき?!」という投稿を見かけますが、聞かれたら正直に答えるようにすると良いでしょう。聞かれないなら答える必要はありません。

退職届を提出する

直属の上司に伝えた後、退職届を提出します。企業によっては既定のフォーマットがあるのでこちらも上司に確認し速やかに提出するようにしましょう。

次が決まっていることで調子に乗らずきちんと引継ぎをする

「立つ鳥跡を濁さず」という言葉があるように、引継ぎは何より大事なことです。書類整理や荷物の整理はもちろんですが、取引先によって対応が異なる場合は後任者に細かく伝える必要があります。

引継ぎがきちんとできていないと会社の信用を失ったり後任者が嫌な思いをしたりします。下記は私が退職する際に行ったことです。

  • 後任者と一緒に客先を回り挨拶する(電話でも可)
  • ポストイットを貼り対応の仕方のポイントを伝える

経験があるかもしれませんが、いきなり担当が変わると何だか機械的な取引をされていると感じますよね。私は取引先との電話や打ち合わせに後任者に同行してもらい紹介しました。

また、担当が変わってもこれまでと同じ対応が必要になりますが、短期間の引継ぎでしかも口頭では仕事は絶対に覚えきれません。「慣れたらはがして捨ててね」と伝え取引先のファイルにポストイットを貼ってサポートしました。例えば毎日メールチェックしない担当さんの場合はその企業のファイルでよく開けるページに「メールの後に必ず電話で確認」などをポストイットに記入し伝えましたよ。

マニュアルが存在し研修する時間があるにこしたことはありませんが、多くの企業にはそんな余裕がありません。現場でマニュアルの内容を直接レクチャーするほうが頭に入ります。

円満に退職する醍醐味!有給の消化

早めに退職の意向を伝え引継ぎをきちんと行うことで残った有給休暇を堂々と消化することができます。モメながらも有給は消化できますが、退職時に人事などへ手続きに行くなど退職日が決まっても関わることはあります。やはり退職の意向を上手に伝え当然の権利を気持ちよく得るほうが良いですよね。

私の周りの退職経験者たち

下記は私の友人が経験したことです。

次が決まっていることに大喜び!「入社日」と「退職日」が合わず失敗

友人Aはある企業に転職することが決まりました。「来月から来てほしい」という要望が嬉しくてふたつ返事で帰宅したのですが、よく考えると労働基準法で定められた2週間という猶予を守っていません。

それもそのはず、Aは次の企業に現在仕事をしていることを伝えていなかったのです。Aは新しい職場の面接担当者に連絡を入れお詫びし入社日をずらしてもらいました。

どんなに次が期待してくれていても社会のルールを守ることは大事、Aは「すぐに来てほしい」と言われたときに一息つき退職できる日程を逆算するべきでした。Aは自分に有利になるような嘘を考えましたが、嘘は良くないと判断し転職先には正直に伝えきちんと引継ぎをしたそうです。

心を鬼にして退職

友人Bは長年勤めた会社から離れる決意をし転職活動をしました。上記のAとは共通の友人のため彼のような失敗をしないよう退職スケジュールを把握していました。

次が決まり就労規則に沿い余裕をもって退職日を伝えたところ転職先の入社日より後まで引継ぎをして欲しいと言われました。たしかに細やかな引継ぎが必要な仕事でしたが、どんなにお願いされても決まった入社日をずらすということは考えたくありませんでした。

Bは後任の方のためにマニュアルを作成し引継ぎ作業を行い、就労規則どおりの日数(Bの場合は1ヶ月)で退職しています。

友人Aはやむを得ず入社日を延期してもらっていますが、入社日の延期は印象が良くないですよね。Bは次が大事と判断し心を鬼にして長年勤めた職場を決めた日数通りに退職しています。

次がサクッと決まり円満退職する方法

私の友人のように次が決まってもスケジュール調整がうまくいかないという経験をする方や現職に退職の意向をどのように伝えるべきか悩む方はおられると思います。最後に、スムーズに退職するための方法をご提案します。

エージェントサービスを利用する

エージェントサービスとは転職サイトの中にあるサービスのひとつです。簡単に言うと転職をサポートするコンシェルジュという感じ、転職に不慣れな依頼人を全力でサポートしてくれますよ。やってくれることはたくさんありますが、そのなかでも下記サービスは有難いです。

  • 自分に合う企業を紹介してくれる
  • 面接対策をしてくれる
  • 面接日をスケジューリングしてくれる
  • 就労規則に沿って入社日を調整してくれる

エージェントサービスに登録するとはじめに面談があります。そこであなたの人柄や仕事に対する考えを把握し、あなたに合う企業を紹介してくれたり提案してくれたりします。

紹介してもらったからといって内定するわけではなく、あなたの良い部分を余すことなくアピールできるよう履歴書を添削してくれたり面接の対応方法を指導してくれたりします。

さらに、個人で転職活動をしていると平日に面接を設定されても変更しづらいですが、エージェントサービスを通すことで現職の休みの日に調整することが可能です。

そして、内定したとき入社するタイミングと退職時期を調整するのが難しいのですが、プロにお願いすることで転職先と上手に交渉し希望の入社日にすることができますよ。もちろん現職への円満な退職方法もレクチャーしてくれるので、個人で転職活動をするよりも数倍手間が要りません。

自分にとっては次が大事ですが円満に退職したほうが幸先よいスタートを切れます。スムーズに転職したいと考えておられるならエージェントサービスに登録し相談されてはいかがでしょう。

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