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転職情報(10月)

退職証明書もらえない!その理由と対処法

退職証明書をご存知ですか?!ときに提出しなくてはならないことがありますが、前職に請求してももらえなかったら困りますよね。そんなことあり得ないと思いがちですが、実際にもらえなくて困っているという投稿を見かけます。この記事では退職証明書がもらえない理由や対処法についてご紹介します。

退職証明書とは

これまで転職経験があっても退職証明書の提出を求められない企業でお勤めになっていた場合、退職証明書の存在をご存知ない場合があります。また退職時の書類に紛れ提出が求められなかった場合もその書類に気づくことなく済まされているというケースもあると思います。

退職証明書とは、その人が会社を退職したことを証明したり(重複して企業に所属していないか確認する)社会保険に重複して所属していないことを証明できたりします。退職証明書には下記のようなことが記載されていますが、退職者が申請時に希望したことのみ(転職先から求められた項目)記載されます。申請先はこれまで働いていた職場です。決まった様式はなく各社で作成・発行しています。

  • 退職年月日
  • 使用期間
  • 在職中に就いていた業務の内容
  • その人の地位
  • 賃金
  • 退職理由

退職証明書は転職先の職場から提出を求められることがあるのですが、退職証明書に記載されている内容を見ると履歴書に嘘を書けないことがよくわかります。特に職務経歴書には盛って書きたいと思いますが、実際に就いていた内容と異なると嘘はすぐにばれてしまいます。また、賃金もその人のベースとなる給料を決めるうえで大事になってきますよね。

ちなみに、退職理由についてですが、自主退職の場合は自己都合と記載されます。ただ、元従業員に不利になるようなことは記載してはならないという決まりがあるため心配する必要はありません。

離職票との違い

退職したことを証明するという意味では同じような書類なので、離職票を退職証明書と思われている方もおられると思いまうが、この2つは別物です。離職票は退職者が失業給付を受けるために国が発行する公文書で企業から必ず渡されるものに対して、退職証明書は企業が退職する方から発行依頼を受けてはじめて作成・発行するものです。

転職先の職場から退職証明書の提出を求められたとき離職票を提出してしまうというのは少し恥ずかしいことなので、2つの違いは押さえておいたほうが良いですよ。

退職証明書はどんなタイミングで必要になる?!

  • 転職先の企業から提出を求められる
  • ハローワークから提出を求められことがある
  • 国民健康保険の手続きで求められることがある

次項で詳しくご説明しますが記載内容から、なぜ転職先から求められることがあるのか、なんとなくわかりますね。また失業保険の給付手続きを行う際も離職票の代わりに必要になることがあります。

このほかに、不当解雇(退職強要など)だと考えらえ法廷で争おうと考えておられる場合も退職証明書の発行を求めるケースもあります。

退職証明書はこんな職場から求められるケースが多い

  • 公務員
  • 金融機関
  • 過去に労働トラブルがあった企業

すべての企業が提出を求めるわけではないのですが、個人の信用に重きを置く企業や過去に採用関係でトラブルがあった企業においては入社前に確認するよう徹底している場合があります。

余談にはなりますが、以前は「こいつは〇〇だから危険人物だ」など企業の採用者同士が互いにとって不利益な人材を知ることができるよう退職証明書に暗号を記す材料として利用されたことがありました。しかし、現在は労働基準法第22条4項にて禁止されているため退職証明書を別の形で利用されることはありません。

転職先から退職証明書を求められる理由

前の項目と少しかぶりますが転職先から退職証明書を求められる理由は下記です。

  • どのような業務に就いていたのかを知りたい
  • 前職での地位を知りたい
  • どれくらいの給料をもらっていたのかを知りたい
  • 退職理由が知りたい

転職者が採用試験に持参する履歴書や職務経歴書はあくまで本人の主張ですよね。本当にその業務に就いていたのか、どのようなポジションだったのかなどを知るため求められるケースがあります。また給与や待遇を考慮する基準にするということも考えられます。嘘偽りない履歴書や職務経歴書を提出している方にとってはより信用を得るための書類とも言えます。

自己都合による退職も多いですが、前職を解雇されている場合、転職先の企業はなぜその方が解雇になったのかを知りたいと思います。

退職証明書がもらえない!その理由とは

自分が請求しないから退職証明書がもらえないケース

退職した場合に必ずもらえると思っていた退職証明書が手元になく、転職先から求められて困ったという投稿を見かけます。退職する際、退職証明書を求められなくても発行し渡すという企業もあるようですが、基本的に退職証明書は渡されないものと認識しておきましょう。

黙って待っていても前の職場から届くことはないので、ご自身で請求しなくてはなりません。それは請求されない限り企業に退職証明書を発行する義務がないためです。ちなみに、希望すれば退職から2年以内なら何度でも発行してもらうことができますよ。

退職し2年以上経過しているからもらえないケース

何らかの理由で前職を退職後2年以上経過している場合、前職に退職証明書を依頼することはできません。企業に退職証明書を発行する義務が生じるのはその方が退職されてから2年だけです。

この場合、新しい職場の人事など担当者に相談しましょう。

前職で従業員や上司と関係が悪かったから発行してもらえないケースもある

前職での人間関係が悪かった場合、退職証明書の申請をしたのに手続きを後回しにされ、なかなかもらえないというSNSの投稿を見たことがあります。不快なことがたくさんあり嫌っているとその方に何かをしてあげようとは思えませんよね。たとえ仕事であっても私情を挟んでしまうのが人間、耳にふたをして聞いていなかったことにしているのかもしれません。

またはブラック企業で早々にあなたの転職が決まり担当者(人事など)が「お前だけずるい」と思っているのかもしれません。自分だって早く転職したいのになかなかうまくいかない、耐えながら仕事をしている方の立場になると一抜けしてしたあなたが羨ましくて仕方がないのかもしれません。

事務レベルで面倒くさいというケースもある

逆の立場になってみましょう。退職してしばらく経って退職証明書を発行してほしいと言われたとき、正直面倒くさいと思いませんか?!日々の業務で精いっぱいなのに、退職ししばらく経った人間の世話をしなくてはならないのです。また、これまで退職証明書の発行がなかったような企業の場合(比較的新しい会社など)、様式から作成しなくてはならない、自分にとって何のメリットにもならない業務に追われるなんで腹がたちます。

その仕事に就いたなら責任をもって業務に努めるべきですが、面倒なことは後回しにしてしまうのが人間です。転職先から退職証明書の提出を求められた場合はやはり在職中に発行依頼し、退職後は前職の担当者に手間をかけないほうが賢明です。

退職証明書がもらえないときの対処法

企業は退職証明書を求められたらすみやかに発行する義務が生じます。退職証明書がもらえないときは下記の方法を試してみてください。

  • 丁寧な言葉を使って退職証明書の発行を再度お願いする
  • 拒まれたら労働基準法により発行義務があることを伝える
  • 早い段階からお願いしていたという証拠を残す
  • 労働基準監督署に相談する

その企業を退職して2年以内の場合において、社員レベルの怠慢なのか、上司や社長が指示しているのか、どのポジションで退職証明書を出さないかは関係なく、早く発行してもらうために、言葉を選び再度依頼し発行してもらいましょう。

再三再四お願いをしても発行してくれない場合は発行義務があることを知っている旨を伝えましょう。これは労働基準法第22条1項に記されていること、相手が労働基準法に反する行為であることを知っているのに気づいたなら発行するはずです。言った言わないのトラブルを回避するために、時系列などをご自身で作成したり証拠が残るよう文書で請求したりするという方法をとられても良いと思います。

転職先に2年以上経過していて発行してもらえないこと以外で「人間関係が悪かったから退職証明書を発行してくれないんです」なんて言うのはとても恥ずかしいこと、このような問題が発生していることをこれから仕事をする職場に相談した場合、自分で解決する能力がないと判断されてしまいますよ。はたらきかけても退職証明書を発行してもらえない場合は労働基準監督署に相談、入社するまでに解決しておきましょう。

退職が決まっている場合は早めに申請し発行してもらう

退職証明書は退職時にもらうものというわけではなく退職が決まったら請求することができます。転職先での手続きをスムーズに行うためにもは早めにもらっておいたほうが良いことがわかります。発行を渋られたとしても時間に余裕があるほうが対処しやすいです。

内定がまだもらえない方に!働きやすい職場に転職する方法

この記事を読んでくださっているのは、すでに転職先が決まって退職証明について調べている方もいれば、円満退社しスムーズに転職活動ができるよう準備をされている方もおられると思います。そのなかでこれから転職活動をするという方に、より働きやすい職場への転職方法をご提案します。

転職のプロ!エージェントサービスを活用する

エージェントサービスという言葉は知らなくても、転職活動をサポートするプロの存在をご存知の方は多いと思います。エージェントサービスとは転職サイトなどのなかのサービスのひとつ、互いの要望が合う企業と人材を引き合わせる仕事です。個人で求人を探しても待遇や給料はざっくりとしか記載されていませんが、エージェントサービスに登録している企業なら業務内容や待遇の詳細を知ることができます。

つまりプロのサポートを受けながら詳細を明確に知った企業に応募することができるのです。転職は年齢が上がるにつれハードも上がるし転職が得意という方もいないはずです。不得意なことはそれをサポートしてくれるプロに頼るべきですよ。

登録は簡単、なかなか内定をもらえない場合はエージェントサービスのスタッフに相談してみてください。

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